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どうすれば良い?還暦祝いのメッセージ 書き方3つのポイントと文例

還暦祝いに贈るプレゼントは決めたけれど、やはり還暦祝いの特別なプレゼントにはお祝いのメッセージを添えて渡したいと考えるのは皆さん同じです。けれども実際にどのような事を書いたらよいのかわからない、少し恥ずかしい気がして自分の気持ちを言葉に表すのが難しいという方がほとんどではないでしょうか。ここでは、そんな方に還暦祝いのメッセージの書き方や贈り方、メッセージを書く際のポイントや贈る相手別のメッセージ文例などをまとめてご紹介したいと思います。

還暦祝いのメッセージの贈り方

還暦祝いのプレゼントは用意したけれど、これまでの感謝の気持ちを伝えるお祝いのメッセージはどのようにしたらよいのだろう?とプレゼントを決定した後に悩んでしまうのはプレゼントに添えるメッセージです。通常、メッセージはプレゼントと一緒に渡しますが、お祝いの会などを開く時は日頃、なかなか口には出して言えない感謝の気持ちを直接話して伝えるという事も出来ます。ここでは、どのようなメッセージの贈り方があるかを見ていきましょう。

●手紙やメッセージカードに書いてプレゼントに添えて贈る

還暦を迎える方の身近な存在な方は、改まってお祝いの言葉や感謝の気持ちを伝える機会がなかなかないですが、このようなお祝いの時に手紙やメッセージを直筆で書いてプレゼントと一緒に渡せばきっとあなたの気持ちが届くでしょう。お孫さんなどがいる方は、孫からの似顔絵やいつも遊んでもらっている感謝の気持ちなどをかけるメッセージカードを別途用意してあげたりすると子供も嬉しいですし、受け取った祖父母は一生の宝物になるほど嬉しいものです。

●還暦祝いの会の時に読み上げる

還暦祝いの会食などを自宅やレストランなどでする場合、みんなが集まっている前で日頃の感謝の気持ちやこれからも健康で長生きしてほしいという事を言葉にして表すと、思った以上に心に響く贈り物となるでしょう。意外とプレゼントより印象深く心に残ったりするものです。

●寄せ書きにして贈る

還暦祝いに集まるみんなでお祝いのメッセージを寄せ書きにして書いてプレゼントと一緒に渡すとちょっとしたさプレイズになります。職場での還暦祝いなどにはみんなでメッセージを書いたものを渡せば贈る側も思い出にもなりますし、受け取った側もとても記念に残る贈り物となり、飾っておいていつでも還暦祝いの思い出に浸ることもできます。

●似顔絵&お名前ポエム

プロの方に書いてもらう似顔絵にメッセージを書いてもらったり、還暦を迎える方の名前を使ってポエムを作ってくれるサービスを利用してみたり、自分ではメッセージを書いたり、伝えたりするのが苦手な方にはこのような贈り物もとても人気です。世界でたった一つの贈り物になるので、事前に用意してサプライズのプレゼントとしてみてはいかがでしょう。

●名入れプレゼント 

こちらもメッセージを言葉にするのが苦手な方などは名前やメッセージの入れられるグッズをプレゼントすると、開けてみた時の印象はとてもインパクトがあって喜ばれます。生活の中で身近に使う湯飲みや茶わん、コップや箸などもありますし、お酒のボトルや時計、財布などさまざまな品に名入れをしてくれるお店があります。せっかくのお祝いのプレゼントですし、メッセージをしっかり刻んだプレゼントを贈るのも還暦のお祝いのプレゼントならではといえるのではないでしょうか。

還暦のお祝いに添えるメッセージを書くときの3つのポイント

長寿お祝いのメッセージを書くときは3つのポイントをしっかりとおさえ、それにプラスアルファで作成すればきっと主役も喜んでくれる心温まるメッセージを贈ることができます。

●還暦をお祝いする言葉

まず必ず必要な言葉は「還暦をお祝いする言葉」です。メッセージの始まりは「お祝いの言葉」から。60歳のお誕生日に還暦祝いをするのであればお誕生日のお祝いの言葉も必要になりますが、率直に「還暦おめでとう」、「還暦おめでとうございます」などとシンプルかつ素直な気持ちでお祝いの言葉を綴ります。

●感謝の言葉

日頃の感謝の気持ちをお祝いの場を借りて実際に言葉にして伝えてみましょう。なかなか言葉にして感謝の気持ちを伝える機会はそう多くないので、喜んでもらえますし、いつも以上にあなたの言葉は主役の心に響くことでしょう。

●これからの人生をさらにエンジョイしてもらえるような言葉

まだまだ現役で働いている方も多いかもしれませんが、還暦を機に新たな人生の一歩を踏み出してもらえるような希望のある言葉やこれからもまだまだ頑張ろうという気持ちになれるような言葉を選んで贈ってみましょう。

●プラスアルファ                                                                                                   

上記のポイント3つに加え今までの人生を振り返る内容や、主役とのエピソードなどを織り交ぜながら、心にジンとくるようなメッセージを贈れば最高のプレゼントになること間違いなしです。

相手別還暦祝いのメッセージ文例

●自分の両親に贈るお祝いメッセージ

文例;

還暦おめでとうございます。いつも私や孫たちを気にかけてくれてありがとう。これからは第二の人生を心行くまで楽しんで、いつまでも健康で長生きしてください。

文例:

お父さん、お母さん、還暦おめでとうございます。ふたり揃って仲良く還暦のお祝いができるということが、私たちにとってとっても嬉しい事です。これからも夫婦揃って元気に、楽しい毎日を贈ってさらに人生をエンジョイしてください。

●孫から祖父母に贈るお祝いメッセージ

文例:

おじいちゃん、おばあちゃん。還暦おめでとうございます。いつも遊んでくれてありがとう。これからも元気で長生きしてください。

文例:

じぃじ、ばぁばへ。還暦おめでとう。いつも優しいじぃじ、ばぁばは僕の自慢です。僕が大きくなって一人前になれるまで元気でいてください。

●会社の上司/学校の恩師など

文例:

○○さん 還暦おめでとうございます。60歳は生まれた年と同じ干支に帰るという事から「還暦」と呼ばれるそうです。これからっは第二の人生としてさらなるご活躍を楽しみにしています。

文例:

この度は還暦おめでとうございます。現在もご活躍中の先生ですので、還暦を迎えられたということが意外な気もいたしますが、人生の節目を迎えられましたことに、お祝いの言葉を贈らせていただきます。誠におめでとうございます。今後ともご健康には留意され、引き続きご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

最後に

還暦祝いのメッセージは相手の方のエピソードなどを交え簡単でも心のこもったメッセージを考えてみてください。きっと贈られた方には、この先もずっと心に残るメッセージとなる事でしょう。

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