スポンサーリンク



入院のお見舞い品に悩んだらこれ!喜ばれる定番入院見舞い品 5選

親戚や知人、友人などが入院したときに、すぐに駆けつけたいけれど、お見舞いの品ってどうしたらよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか?手ぶらで行くわけにもいかないし、お金を包んで持って行くにしろ「金額はいくら位包めばよいのか?」や手土産として何かを持って行くにしても「何を持って行ったらよいのか?」とても気になるところです。ここではそんな入院の見舞いに関して、誰にでも喜んでもらえる定番のお土産をご紹介したいと思います。それぞれお見舞いに行く方に合うものをご紹介した中より選んでみてはいかがでしょう。

定番のお見舞いの品5選

ここでは定番のお見舞いの品をご紹介し、持って行く際の注意点やマナーなどを一緒にご紹介していきます。

お見舞金

自分の両親や親戚などいつもお世話になっている人の場合、「お見舞い金」と「手土産」両方を持って行く場合が多いです。入院にはお金もかかりますので、お互いで助け合うという意味でお金を包みます。職場関係などからもみんなで出し合って「お見舞金」を渡すことが一般的となっています。人数の多い職場などですと、金額もそれなりになるので何か品物を持って行くよりは現金の方が「その人の役にたつ」という観点からといえます。友人や知人の場合はその人との関係にもよりますが、親しい友人の場合はお金ではなく、その人の喜ぶ品などを持ってお見舞いに行ってあげるとあなたの友人を思う気持ちも伝わるのではないでしょうか。

●「お見舞金」を持って行く際の注意点

✔縁起の悪い数字は避ける

4,6,9という数字は「死」や「無」、「苦」を連想させるので受け取る側がから見ると良い気分がしない方もいるということから金額の額面に4,6,9の数字が入らないように心遣いをすると良いでしょう。

✔人数が多い場合はまとめて渡す

会社関係や習い事、友人など大勢でお見舞いに行くことが出来ない場合にはみんなでまとめて代表者がお見舞いをするようにします。

✔目上、年上の方などにはお見舞金は要確認

自分よりも目上、年上の方に対して、お見舞い金を渡すのは失礼にあたることがありますので、周りに確認してから決定するようにします。

●金額の相場

✔家族や親戚の場合

最も身近な存在である、両親や親戚などにお見舞い金を渡す場合、一般的には5,000円から10,000円程度とされますが、両親などで自分が近くで看病することが出来なかったり、なかなかお見舞いに行くことが出来ない、お互いに助け合うという理由などで30,000円から50,000円を包む地域や習慣などがある家もありますので、親戚同士で相談したり、年長者と確認を取り相応な金額を渡すようにします。

✔知人や友人の場合

友人との関係にもよりますが、通常は3,000円から5,000円が相場とされています。友人一同でお金を集める場合は、金額も多くなりますのでお見舞い金として渡すと良いですが、個人で渡すという場合はお見舞い金ではなく、喜んでもらえる差し入れを持って行くことが相手にとってもあなたの気持ちが伝わり、嬉しいのではないかと思います。

✔会社関係の場合

職場の同僚や上司などが入院してしまった場合、通常同じ部署や課で働いている人々がお金を出し合い、まとめてお見舞い金として代表者が持って行くことが多いと思います。金額の相場は一人1,000円から3,000円が一般的で、個人でお見舞いへ行くときには3,000円ほどのお見舞いの品を持って行きます。

お菓子

●お菓子を持って行く際の注意点

お菓子は定番中の定番といえますが、中にはあまり良くないものもあります。たとえば、揚げせんべいなどの油をたっぷり使ったお菓子生菓子。入院中の弱った胃腸には消化に良くありません。生菓子などの場合は食あたりなどに合っても困ってしまいます。ただし、ケーキやアイスクリームなど、食事制限のない方で本人の希望があればもちろん渡してすぐに食べきれる量であれば問題ありません。基本的にはまず、相手に食事制限はあるかを確認し賞味期限の長い焼き菓子やゼリーなど食べやすいもので一つ一つ小分けになっている物を選ばれると良いでしょう。包装やお菓子の色などが鮮やかできれいな物であれば見ているだけでも元気が出てきそうになりますね。

花(フラワーギフト)

お花は一昔前までは入院の際の定番といえたかと思いますが、現在では花粉症の影響や感染症を防ぐために生花を持っていく事をお断りしている病院もあるようです。現在ではそれに代わる品として「プリザードフラワー」が注目されています。水替えの必要もなく、香り、花粉もないので入院中でもいつでも綺麗に飾っておくことが出来ます。本物のお花を書こうしたものですので、ドライフラワーなどとは違いますし、色も鮮やかでお勧めです。

果物

フルーツもお見舞いの定番として昔から使われていましたが、現在ではフルーツも籠盛りなどで贈っても賞味期限が短い為、食べきれなかったりご家族が持って帰るのに苦労したりなど、かえって迷惑になってしまう事もあるようです。そんな時は加工してある物、例えば果汁百パーセントの無添加ジュースやフルーツゼリーなどその方の好みで贈っても良いでしょう。または好きなフルーツなどがあれば、それを食べきれるくらいの少量とその他、プリザードフラワーやお菓子などと組み合わせても喜んでいただけるのではないでしょうか。

日用品や美容・衛生品、書籍

こちらは長期で入院している方、親しい関係の方、または頻繁にお見舞いに行く方などにはとても喜ばれるものばかりです。日用品であれば、水のいらないシャンプーや体を好きな時にふくことができるシート、女性であれば保湿や美白効果のあるマスク、やハンドクリーム、あると便利なタオルやひざ掛けは喜ばれます。そして音楽や読書好きの方であればAmazonやApple Storeのギフトカードなどを贈れば自分で好きな音楽や本をダウンロードしてみることもできます。本や雑誌など本人の希望やご自身のお勧めの本などをお見舞いとして持って行くのも良いですね。

最後に

お見舞い品の相場はお見舞い金の相場と同じくらいで一般的には3,000円程度です。もしくは5,000円程度を予算とされている方は3,000円をお見舞い金として、2,000円程度のお見舞いの品両方を持って行くというのも喜ばれます。頻繁にお見舞いに行く場合は日用品や書籍などを差し入れして相手の方に少しでも元気を出してもらえるようにしたいものですね。

スポンサーリンク