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2024年男女別 本厄年齢と過ごし方

自分ではあまり気にすることがないという方でも、両親や親戚、友人など周りの人から「本厄になるから厄除けや厄払いをした方が良いよ」などといわれる機会が多いと、さすがに気になってしまうという方は多いのではないでしょうか。今まで気にしていなかったので、本厄の年齢が実際に何歳なのかや本当に自分が本厄なのか気になる方もいることでしょう。

ここでは、2023年に本厄になる方の年齢や生まれた年などを男女別にご紹介し、厄年とはどのようなものなのか、そして本厄の時の過ごし方や厄除け・厄払いはするべきなのかなどをまとめてご紹介したいと思います。

本厄って何?

本厄とはいわゆる「厄年」の事で、人生の中で厄災(よくない事)が降りかかるとされる年齢の事をいいます。本厄(厄年)の前の年を「前厄」、後の年を「後厄」といい、本厄の前後を合わせて災難や不幸が多く降りかかるという言われがあります。どれも科学的な根拠は不確かといわれていますが、平安時代ごろにはすでに存在し、今に受け継がれている風習であるので、信じている人もたくさんいます。

人生の転機や節目といわれるこの年齢には、身体の方にも変化が訪れる時期でもあるようで、ただ単に厄災が降りかかるというよりは、年齢と共に訪れる身体の体調の変化や普段の生活の変化などが総合してネガティブになりやすいとも言われているようです。

今年の本厄をチェックしてみよう!

ここで紹介する年齢はすべて数え年となっています。実年齢ではないので注意してください。

 

2024年(令和6年)男性の本厄

2000年(平成12年)生まれ25歳

1983年(昭和58年)生まれ42歳

1964年(昭和39年)生まれ61歳

2024年(令和6年)女性の本厄

2006年(平成18年)生まれ19歳

1992年(平成4年)生まれ33歳

1988年(昭和63年)生まれ37歳

1964年(昭和39年)生まれ61歳

※男性42歳、女性33歳の本厄は大厄と呼ばれ特に厄災が降りかかりやすいので、注意が必要といわれています。

そして本厄の前後は前厄後厄になりますので、本厄を中心とした3年間は体調管理や仕事での無理などをしないよう十分注意してください。

 

2024年(令和6年)男性の前厄

2001年(平成13年)生まれ24歳

1984年(昭和59年)生まれ41歳

1965年(昭和40年)生まれ60歳

2024年(令和6年)女性の前厄

2007年(平成19年)生まれ18歳

1993年(平成5年)生まれ32歳

1989年(昭和64年/平成元年)生まれ36歳

1965年(昭和40年)生まれ60歳

 

2024年(令和6年)男性の後厄

1999年(平成11年)生まれ26歳

1982年(昭和57年)生まれ43歳

1963年(昭和38年)生まれ62歳

2024年(令和6年)女性の後厄

2005年(平成17年)生まれ20歳

1991年(平成3年)生まれ34歳

1987年(昭和62年)生まれ38歳

1963年(昭和38年)生まれ62歳

厄年の過ごし方はどのようにすればよい?

厄年の最中は「新しい事を極力しない方が良い」といういわれがある地方や習慣があるところもあれば、「大きな事(自分に大きな変化がある事)をすると厄落としになるので良い」とされる風習があるところもあります。これはいわゆる正反対といっても良いほどの違いですが、実際にこのようなときはどうしたらよいのでしょう?答えは「自分が信じることをする」が正解のようです。

「病は気から」などとよく言いますが、厄年に関しても気持ちの持ちようにより厄が良い方へも悪い方へも変わる可能性があるということです。厄年の年齢的には身体への変化や疲れ、病気などになりやすい年齢となっていますので、健康管理に注意を払い、生活習慣を見直したりしてみてください。そして家の大掃除や一緒にいて楽しい人や幸せ気分になれる人がいれば、その人と一緒に出掛けたり、話をする事によりポジティブな明るい“気”を分けてもらうことができます。

仕事でも、自分の身の回りをきれいにしたり、プライベートと仕事をきっちりと分けて仕事をするなどして無理をせず一度立ち止まって深呼吸し、自分の周りを見直してみたりすると良い方向に向くといわれています。

厄払い・厄除けはした方が良い?

厄払いや厄除けに関しては賛否両論になるかと思いますが、私が考えるには、厄年では自分以外でも周りが色々といってくることが多く、自分が気にしていなくても両親や親戚、友人などから何度も厄年の話を聞くと、科学的には何の根拠はないとわかっていても気になってくるものです。あとになって「やはり厄払いに行っておけばよかった」などと思ってしまうことほど残念なことはありません。そのような事にならないように、少しでも気になる人は厄払いや厄除けを神社や寺院へ受けに行っておけば、何かが起きた時も「厄払いに行ったお陰でこの程度で済んでよかった」などとポジティブに考えられるはずです。

最後に

厄年は決して悪い事ばかりが起きるということではありません。この年齢の時は人生の転機や節目となることが多く、体調などにも変化が出てくる時期です。ここであまり無理をしたり、物事をネガティブ考えてしまうと悪い引き寄せの法則が働き、よくないことが続いてしまったりします。出来るだけポジティブに考えて物事を進めることが出来れば良い連鎖が働き厄をひきつけないことにつながっていくのではないでしょうか。

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