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結納・顔合わせ食事会の後のお礼状はいつ送る?書き方と文例

結納や両親との顔合わせ食事会などを行った際に、自分たちのために時間を割いて来てくれた双方の両親にお礼として何かした方が良いとは思っているものの、お礼の手紙を書けばよいのか、電話をかければよいのかなど、どのようにお礼を言ったらよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。ここでは、結納や顔合わせ食事会後に、そもそもお礼の挨拶は必要なのか、そしてお礼は手紙などでお礼状を書くべきか、電話やメールでよいのかなど悩んでしまうことに関してご紹介し、お礼状を書く際の書き方やマナー、文例などをまとめてご紹介したいと思います。

結納や顔合わせ食事会の後にお礼の挨拶はするべき?

結納や両親の顔合わせ食事会などの後に「お礼の挨拶はするべき?」という疑問に関して、必ずしもお礼の挨拶をしなければいけないという決まりはありませんが、お礼をするべきかと疑問に思った方は、お礼の挨拶はした方がベターと考えると良いと思います。なぜならば、二人のためにわざわざ時間を割いて集まってくれた両親に対し、感謝の気持ちなどを伝えることで、相手側の両親であればあなたに対する印象も変わるかもしれませんし、自分の両親であれば、しっかりとした子に育ってくれてお嫁に行っても安心と思ってくれることでしょう。これからは親族になり、長いお付き合いが始まっていくお互いの両親ですので、特に初めは好印象スタートができるようにしたいものですね。

お礼は手紙?もしくは電話やメールでも良いの?

結納や顔合わせ食事会は正式な場と考えますので、電話やメールでのお礼はよほど親しい関係でない限りタブーといってよいでしょう。自分の親の場合などは、電話やメールでも失礼にあたりませんが、相手側の両親の場合はしっかりと手紙やカードでお礼状を出すことをお勧めします。

お礼状を書くときのマナー

●お礼状を出す時期

お礼状は出来るだけ結納や食事会があった当日、または次の日には書いて投函するようにします。相手には遅くとも1週間以内には届くように送ります。忘れた頃にお礼状が届くようなことがあると相手の両親の印象もよくないものになってしまう可能性があるので、ここは忙しくてもしっかりとマナーを守るようにしましょう。もしもお礼状を出すのが遅くなってしまう場合、まずは電話などで直接お礼の挨拶をし、改めてお礼状を1週間以内に書くということでもよいでしょう。

●お礼状は手書き?それとも印刷でも良い?

自分の字がきれいではないから、パソコンで文章を作成してプリントアウトしたものを送ろうと考えている方もいるかもしれませんが、お礼状は手書きで書くことがマナーです。字がきれいではないと思っても、ゆっくりと丁寧に書けば相手には気持ちが伝わりますので、安心してください。パソコンで打った手紙の方が失礼にあたります。そして手書きでお礼を書く際に字を書き間違えてしまった場合、修正テープなどは使わず、新しく書き直すようにしましょう。

●お礼状は手紙?それともハガキ

出来れば便箋と封筒の手紙をお勧めします。手紙は季節の挨拶や招待状などで使うことが多いので、あまりかしこまった印象にはなりません。これから長く続く関係となる方々なので、始めが肝心と考え、しっかりと手紙にしてみてはいかがでしょう。

●お礼状は横書き?縦書き?

日本では、正式な手紙などは縦書きが使われています。お礼状も正式なお手紙ですので、縦書きで書くようにするとさらに丁寧になります。真っ白な用紙に縦書きをするのは難しいと思いますので、縦に線が引いてある縦書き用の便箋を使うと書きやすくなります。

結納・顔合わせ食事会のお礼状の書き方

お礼状の書き方で一番大切なことは素直に結納や食事会の際のお礼を書くことです。手紙を書く上での基本構成に自分の書きたいことを当てはめていくだけで意外と簡単にお礼状を完成させることができますので、あまり深く考えずにまずは挑戦してみてください。

●基本構成

・頭語

語頭とは、手紙の一番初めに来る冒頭の言葉です。結語が手紙の文末に来る締めの言葉で、手紙は通常頭語で始まり結語で終わります。「拝啓」や「敬具」などは聞いたことがある方も多いと思いますが、このように頭語と結語がセットになった組み合わせのものを使います。親密度などにより変わってくる場合もありますが、一般的には「拝啓・敬具」でよいでしょう。かなり目上の方・格上の方の場合は「謹啓・謹白/敬白」などを使う場合もあります。

・感謝の言葉

結納や顔合わせの食事会のために時間を作っていただいたことに対するお礼を「昨日はご多忙のところ貴重なお時間を頂戴しまして誠にありがとうございます」や「昨日はお忙しい中、両家顔合わせのための貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます」など素直な気持ちで書きます。通常の手紙では、頭語の後は時候の挨拶となりますが、結納や顔合わせ食事会の後すぐに出すものですので、季節の挨拶は省略します。

・結納や顔合わせ食事会の感想

当日の感想や両親の顔合わせ後の気持ちや印象などを自分と自分の両親の気持ちを素直に書いてみましょう。「結納をすませ、○○さんがとても大切に、また素敵なご家族の元で育ったのだと改めて実感しました。」や「初めはとても緊張しましたが、とても素敵なご家族の様子に触れることができ、とても楽しくお話させていただくことができました。」、「私の両親も○○さんのご両親とお会いできたことを、大変喜んでおります。」など自分の気持ちや自分の両親の気持ちを言葉にしてみるなど、書き方は自由です。

・これからの抱負と今後のお付き合い

「これからは二人で笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います。」や「まだまだ未熟ものですが、新しい家庭をゆっくりと時間をかけて育んでいきたいと思います。」など、これからの抱負を記載します。その後、今後は親族として付き合っていく事へのお付き合いの言葉を記載します。「まだまだ未熟ものでございますが、これからもご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」、「これからも色々とご相談させていただくこともあるかと思いますが、引き続きご指導いただけますと幸いです。」などのような内容で書いてみると良いでしょう。

・結びの挨拶

結びの挨拶として、相手の家族の健康や幸せを願う言葉、改めて感謝の言葉などを書き、締めくくります。「暑い日が続きますが、くれぐれもお身体ご自愛ください。」や「だんだん寒さもまして参りましたので、お風邪など召されぬようお身体ご自愛ください。」など、健康を願う言葉が結納や顔合わせ食事会のお礼状にはふさわしいでしょう。

・結語

「敬具」、「敬白」、「かしこ」などで締めくくります。

・日付と差出人

結語の最後にはお礼状を書いた日にちを書き、差出人の名前を記載して相手の方に、いつ書いたものかわかるようにします。

結納・顔合わせ食事会のお礼状文例

文例1:

○○ ○○様(新郎の父親氏名)

○○様(新郎の母親名前)

拝啓

昨日はお忙しい中、両家顔合わせのための貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。初めはとても緊張しましたが、○○さん(新郎名前)からお話を伺っていた通り、とても素敵なご両親の様子に触れることができ、とても楽しくお話させていただくことができました。私の両親も○○さんのご両親とお会いできたことを、大変喜んでおります。これからは二人で笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思いますので、今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。だんだん寒さもまして参りましたので、お風邪など召されぬようお身体ご自愛ください。略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます。

敬具(かしこ)

○○○○年○月○日

○○ ○○(新婦氏名)

文例2:

○○ ○○様(新婦の父親氏名)

○○様(新婦の母親名前)

拝啓

昨日はご多忙のところ貴重なお時間を頂戴しまして誠にありがとうございます。結納をすませ、○○さん(新婦名前)がとても大切に、また素敵なご家族の元で育ったのだと改めて実感しました。まだまだ未熟ものではありますが、新しい家庭を二人でゆっくりと時間をかけて育んでいきたいと思います。これからも色々とご相談させていただくこともあるかと思いますが、引き続きご指導いただけますと幸いです。暑い日が続いておりますので、くれぐれもお身体ご自愛ください。末筆ではございますが、書中をもちましてお礼とさせていただきます。

敬具

○○○○年○月○日

○○ ○○(新郎氏名)

最後に

結婚への第一歩ともいえる両家の両親とのお付き合いの始まりです。お互いの両親をすでによく知っている場合やよく会っている場合などの間柄でも改めてお礼状を送るということはさらに好印象につながります。このようなちょっとしたことでもやはり「しっかりとした人」だという印象を相手の両親に持っていただけるということは、相手の気持ちを安心させる要素であり、とても大切な事だといえるので、お礼状を出すか出さないか悩んでいる方は迷わずお礼状を出すことをお勧めします。

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